アスカネットのネットを活用した訃報サービス『tsunagoo』の利用式場が2500ヵ所を超える

■遺族の負担を圧倒的に削減でき、弔問側も便利で手軽になる画期的なサービス

アスカネット<2438>(東マ)の提供するインターネットを活用した訃報サービス『tsunagoo』(特許取得済)の利用式場が2500ヵ所(3月25日発表現在)を突破した。

 株価は日々小幅高だがジリ高基調を続けており、5日は取引開始後に1165円(9円高)まで上げ、年初来の高値を2日連続更新した。

■関係者は弔電、供物、香典受付などスマートフォンで注文完結

 『tsunagoo』は、メールやSNSを活用することで、今まで訃報連絡を一件ずつ電話やFAXで行ってきたご遺族の負担を圧倒的に削減できる画期的なサービス。

 従来紙面に印刷するのが常識であった訃報をWebページとして生成し、スマートフォンから関係者へ訃報を配信することができる。また、訃報を受け取った関係者は、訃報のWebページから弔電、供物、香典受付まで、スマートフォンで注文が完結でき、喪家や会葬者と葬儀社の双方にとって非常に便利なサービスになる。

 コロナ禍で葬儀に参列できない方が増えるなど変化が求められる葬儀業界で、ますます利用が加速しているという。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■北海道大樹町で飛行、安全性と着地精度を実証  ホンダ<7267>(東証プライム)の研究開発部門で…
  2. ■自社で自動運転システムを持たない企業にも施工自動化を提供  日立建機<6305>(東証プライム)…
  3. ■年間約36万人が犠牲に、二輪事故対策が急務  豊田合成<7282>(東証プライム)は6月11日、…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る