22日上場のネオマーケティングは買い気配のまま公開価格1800円の40%高(午前10時20分現在)

新規上場 IPO

■マーケティングの新指標「エボークトセット」など駆使

 4月22日新規上場となったネオマーケティング<4196>(JQS)は、買い気配で始まり、10時20分現在は公開価格1800円を40%上回る2520円の買い気配で推移。まだ初値はついていない。

 「生活者起点のマーケティング支援」というコンセプトをもとに事業を展開し、ホームページでは、マーケティングの新たな新指標となるエボークトセット(想起集合)、独自指標のレコメンドセット(推奨集合)に基づく独自で調査した市場調査レポートを見ることができる。設立は2000年10月。

 業績予想(2021年9月期・連結、会社発表)は、売上高が18.22億円(前期比27.7%増)、営業利益が2.23億円(同28.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.51億円(同29.7%増)。(HC)

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