ラクーンはロックオンと業務提携、「Paid」をEC-CUBEのユーザー向け決済ツールとして本日より提供開始

IR企業情報

■Paid事業はさらに拡大し、黒字化達成は一層早まるものと予想される

ラクーン<3031>(東マ)は、ロックオン(本社:大阪府大阪市)と業務提携し、ラクーンが運営するBtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid」をロックオンの運営するEC-CUBEのユーザー向け決済ツールとして本日(6月12日)より提供すると発表した。

ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして06年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており推定22,000店舗以上で実際に稼働している。

「Paid」は、1,400社以上の加盟企業が利用する、BtoB掛売り・請求書決済代行サービス。BtoB取引において不可欠な掛売り決済を簡単に導入できる。与信管理から代金回収まで企業間取引におけるすべての業務を代行し、未入金が発生した際も支払いを100%保証する。これにより、売り手企業は、請求業務の負担や回収漏れを解消でき、安全でスピーディーな掛売り取引を実現できる。買い手企業は、月締めでの取引が可能となり、キャッシュフローを改善できる。

ロックオンの運営するEC-CUBEのユーザー向け決済ツールとしてBtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid」が使えるようになることから、Paid事業はさらに拡大することになる。今期中の黒字化を目指しているが、黒字化達成はさらに早まるものと予想される。

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