任天堂は世界最大規模の国際ゲーム展「E3」に期待強まり一段高

銘柄

■米国時間12日開催に向け今週は期待が高まる局面の見方

 任天堂<7974>(東1)は6月7日、一段高となり、取引開始後は6万9100円(1340円高)まで上げて2月につけた2007年以来の高値6万9830円に迫っている。

 世界最大規模の国際ゲーム展「E3」が米国時間の6月12日開催と伝えられており、同社は、これに合わせる形で、「6月16日[水]午前1時(6月15日[火]25時)より「Nintendo Direct | E3 2021」を放送」とTwitterなどで開示している。今週は相場として何かと期待が高まりやすい局面との見方が出ている。

 超値がさ株だが、高値を更新するようなら大きな波動の中で再上昇相場に移行することになり、一段高が見込めるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る