【はま寿司がブランドを一新】ブランドロゴも店舗デザインもユニフォームも!

■「HAMA-SUSHI」という英字表記を加える

 ゼンショーホールディングス<7550>(東1)が展開する100円寿司チェーン「はま寿司」は、6月10日(木)からブランドを一新し、新しいブランドロゴの使用を開始する。

 国内外に550店舗以上を展開するはま寿司は、日本国内はもちろん、海外でも新鮮でおいしいお寿司を提供する、世界一の寿司チェーンを目指している。新しいロゴは、はま寿司の名前の由来となったコンセプト「世界中の濱から新鮮なネタを」を継承しつつ、さらなる発展のため未来志向のデザインに磨き上げた。また、さらにグローバルに飛躍する意志を込め「HAMA-SUSHI」という英字表記を加えた。

 新しいはま寿司のロゴは、従来の「は」のシンボルマークや波の意匠、カラーを見直したグローバル展開にも対応する世界共通のロゴ。素材の新鮮さやネタの切り付け、シャリの温度など、おいしさの細部までこだわるはま寿司ならではの、すっきりとシンプルでモダンなデザインを目指した。新たに「濱のおいしさ、そのままに。」というスローガンも掲げている。

■次世代の寿司チェーンをテーマに新しい店舗デザイン

 新しい店舗デザインは、次世代の寿司チェーンをテーマに、お寿司だけではなく店舗空間そのものも楽しめるデザイン。レーン周りをシンプルにすることで、開放感がありリラックスできる空間を実現。また木目を基調とした日本らしさもある、現代的で清潔感のある店舗デザインを目指した。座席間の背もたれを高くし個室感を高めた他、テーブルの醤油や箸の収納を省スペース化することで、よりゆったりと利用できるよう設計している。また、注文品がスピーディーに手元に届くストレートレーンを導入した。

■ユニフォームも一一新

 新しいユニフォームは、現代的で明るく開放的な店舗空間にあわせ、淡いベージュと濃紺をベースにデザインしている。機能性を重視し、動きやすいよう素材も見直した。エプロンに施した魚の模様など、シンプルな中にも”日本の粋”を感じられるデザイン。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る