パナソニックグループはAIネットワークカメラ「i-PRO Sシリーズ」を9月から発売

■映像監視の新しいスタンダード

 パナソニック<6752>(東1)グループのパナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズは新しいスタンダードモデルとして「i-PRO Sシリーズ」ネットワークカメラを9月から発売し、パナソニック システムソリューションズ ジャパンを通じて販売する。

 同「i-PRO Sシリーズ」は、新しいスタンダードモデルとしてAIプロセッサーを標準で搭載し、カメラ内で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することができる。また、AIアプリケーションを最大2つまでインストールすることができ、従来の防犯用途だけでなくAIアプリケーションによる映像の分析・解析をすることで、事件事故の未然防止への貢献や業務効率化など新たな付加価値を提供する。

■主な特長

1.ネットワークカメラ内で高度な映像分析・解析を実現するAIプロセッサーを標準搭載
2.ネットワークカメラ1台に最大2つのアプリケーションを追加可能
3.大幅に改善した画質による視認性の向上
4.人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった種別ごとのAI音識別機能も搭載
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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