WDBココは連続2ケタ増収増益の見込みなど注目され逆行高

株式市場 銘柄

■医薬品開発にかかわる追加受託、新規受託とも好調

 WDBココ<7079>(東マ)は6月21日、再び出直り、取引開始後は3800円(60円高)をつけている。製薬会社の医薬品開発における受託業務として「安全性情報管理サービス」などを行い、前3月期の経常利益は14.4%増加し、今期は10.0%増を見込む。全体相場が大幅安の中で、業績拡大傾向であることなどが注目し直されている。

 前3月期は、既存取引先からの追加受託案件、新規取引先からの受託案件の受注・稼働開始により、売上高は12.5%増加した。今期も新規案件の拡大などが見込まれ、売上高は13.0%増を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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