日経225銘柄の中で高い銘柄は日清紡HDのみ、日経平均の下げ幅1000円を超える

■イランで対米強硬派の大統領誕生、NY株の大幅安など影響

 6月21日の東京株式市場では、前週末のNY株の大幅安(ダウ30種平均株価533.37ドル安)、イランで対米強硬派の大統領が誕生したことなどを受けて日経平均が急落し、午前11時過ぎには1048円99銭安(2万7915円09銭)まで下押す場面があった。

 株価指数の先物が先行安し、先物との間で行われる裁定取引などによって指数採用銘柄に広範な売りが発生。この時刻、日経平均を構成する225銘柄の中で高い銘柄は日清紡HD<3105>(東1)たたひとつとなった。一方、最も日経平均の足を引っ張っているのはソフトバンクG<9984>(東1)となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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