日本エム・ディ・エムが一段高、業績拡大傾向で調査筋の目標株価引き上げなど好感

■第1四半期の決算発表は7月30日の予定

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は7月13日の後場、2360円(108円高)で始まり、前場に続いて3月につけた戻り高値2399円に迫っている。続伸一段高。東海東京調査センターが目標株価を2880円から2910円に引き上げたと伝えられ、業績拡大基調への評価が強まる形になった。

 今期・2022年3月期の連結業績予想を売上高187億円(前期比11.7%増)、営業利益27億円(同24.5%増)などとしており、第1四半期の決算発表は7月30日に予定する。

 整形外科領域を中心に医療機器を提供し、「商社機能」と「開発主導型メーカー機能」を融合した独自の事業展開を推進している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る