ラピーヌがストップ高、第1四半期決算好調で業績予想を増額修正

ストップ高 上がる 高い

■今2月期の経常、純利益の予想を黒字に修正

 ラピーヌ<8143>(東2)は8月4日、ストップ高となり、取引開始から20分を過ぎた午前9時20分過ぎに439円(80円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。3日発表した第1四半期連結決算の売上高が35.8%増加し、業績予想の増額修正も発表。改めて注目し直されている。

 今期・2022年2月期の連結業績予想は、経常利益を従来の9億円の赤字から1.3億円の黒字に、親会社株主に帰属する当期純利益も同じく9億円の赤字から1.0億円の黒字に見直した。採算を重視した営業活動、販売費及び一般管理費の抑制などにより採算が改善しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る