交換できるくんは工事エリア拡充が好感されて下値圏から出直り強める

銘柄フラッシュ

■7月の中国地方進出発表に続き東北地方にも工事エリア拡充

 交換できるくん<7695>(東マ)は8月27日の後場寄り後に一段と強含み、4105円(180円高)まで上げた後も堅調で下値圏からの出直りを強めている。前引け後、「事業エリア拡大のお知らせ」を発表し、7月の中国地方への進出発表に続き、東北地方への工事エリア拡充を進めるとし、買い材料視されている。

 住宅設備機器などの交換・取替え・買い替え、これらの工事をスマホで見積、発注できるサイトを運営。2021年7月15日付で中国地方への進出について発表したのに続き、さらに高品質な施工サービスを提供できる体制が整ったことを背景に、宮城県仙台市に新たなサービス拠点の開設を決定した。あわせて北関東地区(茨城県、栃木県、群馬県)へのエリア拡大も実施するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る