鳥貴族がウィルグループの外国人労務管理システム『ビザマネ』を導入!1000人以上の外国人労務管理工数と店長の負担を大幅削減

■『ビザマネ』導入事例を公開

 人材サービスを主力とするウィルグループ<6089>(東1)は、大手焼き鳥屋チェーン「鳥貴族」を展開する鳥貴族ホールディングス<3193>(東1)の『ビザマネ』導入事例を公開した。

 『ビザマネ』は、外国人雇用企業向けの労務管理クラウドシステムで、在留カードの偽造チェックから、データ・在留期限管理を一気通貫で行え、外国人雇用の入社から退職までの労務管理サポートすることができる。ビザマネの導入により外国人労務管理の工数を大幅削減した事例の紹介となる。

【株式会社鳥貴族ホールディングス様の事例詳細】
https://visamane.jp/article/15/

■鳥貴族ホールディングス:『ビザマネ』を導入した背景

 現在、1000人以上の外国人従業員が在籍しており、今後も雇用を継続していく中、「ビザマネ」導入前は、各店舗の担当者からの申請をもとにExcelファイルを更新して従業員の在留期限を管理していたが、従業員数が多いため、ファイル更新だけでも相当な作業量だった。

 また、月に1度、更新した在留期限を通達していたが、【マネージャー⇒店長⇒更新対象の従業員】というフローで、管理工数の多さと在留カードの更新案内から完了までに時間と工数を要することが課題だった。その中で、偽造の在留カードが出回っているという記事を目にし、目視確認だけではリスクが高く、システムで確認する体制が必要だと感じた。そこで、労務管理と不法就労のリスク対策の両面からシステム導入を検討している中で「ビザマネ」を知った。

 同サービスを導入することで、外国人労務管理を簡潔にできれば、工数の削減とともに、店長の負担も減らせるのではという期待もあった。またこの「ビザマネ」は、在留カードの偽造チェックやクラウドでの期限管理だけではなく「アワマネ」と連携することで、28時間管理などの勤怠管理もより円滑に実施できる点が導入の決め手になった。

■『ビザマネ』導入後の効果

 ビザマネ導入後は、店舗や更新対象の従業員に自動的にアラートが送られ、日々在留期限の更新状況が確認できるので非常に安心。

 店舗でも、以前の在留期限の更新フローだと対象者が勤務する日にしか対応ができなかったが、それらが解消され非常に満足している。また、従業員にもシステムから通知されるため、更新への初動が早くなり、直接会わなくても内容を確認できるので、管理者としての業務が軽減された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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