川崎汽船が14%高、「バイオ燃料船」に注目集まり海運株続伸の中でも突出

銘柄フラッシュ

■新型コロナ「オミクロン株」流行の場合一段の市況高など想定

 川崎汽船<9107>(東1)は12月3日、一段と出直り、午前10時40分過ぎに14%高の6200円(760円高)まで上げて今年10月1日以来の6000円台復帰となった。2日付で、「舶用バイオ燃料を使用した自動車専用船の試験航行を実施(脱炭素化に向けた取り組み)」を発表し、注目されている。川崎近海汽船<9179>(東2)も続伸。

 海運株は3日も軒並み続伸基調。海運株の業績は、昨年来のコロナ禍で世界的な港湾労働の停滞やネット通販の拡大によるコンテナ不足が発生したことなどによる運賃市況の高騰などを受けて拡大した。このため、新型コロナ「オミクロン株」が流行した場合も同様の状況になるとの期待が出ている。また、このところ原油市況が下げていることも追い風になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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