ミズホメディーは後場もジリ高、コロナ抗原検査で未承認品の停止要請など買い材料視

銘柄

■正規の検査キットに追い風の見方、医家向け製品も

 ミズホメディー<4595>(東2)は12月6日、前後場ともジリ高商状となり、14時半にかけて2493円(78円高)まで上げて3日連続の出直り継続となっている。新型コロナ検査薬などで知られ、「未承認品の販売停止要請、コロナ抗原検査キットで政府方針」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられており、好感買いが流入している要因と見られている。報道では、「問題は中国製などの未承認品が『研究用』などとして流通していることだ」とも言及しており、こうした面でも医家向け製品の割合の大きい同社に追い風との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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