ソフトバンクGが8日ぶりに反発、出資する中国・商湯科技の17日香港上場など材料視

■直近7日間で24%下押したため自律反発の見方はあるが注目集まる

 ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は12月7日、8日ぶりの反発基調となり、取引開始後は6%高の5410円(307円高)まで上げ、6日までの7日続落から出直っている。同社の出資先に関する報道として、中国のAI開発企業・商湯科技(センスタイム・グループ)が香港株式市場に12月17日上場の予定で、最大870億円規模、などとブルームバーグニュースが12月6日の午後に伝え、久々の好材料と受け止められている。

 ソフトバンクGの株価は7日続落直前の6683円(11月25日終値)から5103円(12月6日終値)まで1580円(約24%)下落し、日経平均にも少なからず影響を与えた。半年前にNY上場を果たした中国の配車アプリ大手・滴滴出行の上場取りやめ発表報道、出資する英半導体開発大手・アームの売却難航の観測などが手控え要因になってきた。7日の株価は自律反発の域を出ないとの見方はあるが、まずは下げ止まることから新たな相場が始まるとして注視する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る