ブリヂストンが後場一段と強含む、生産拠点集約など好感され出直り強める

ブリヂストン 5108

■中期計画に基づき、6日はタイのテニスボール会社の売却も発表

 ブリヂストン<5108>(東1)は12月7日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分過ぎには4931円(112円高)まで上げて続伸基調となっている。昼過ぎ、「中国におけるトラック・バス用ラジアルタイヤ生産拠点集約」を発表。4900円台回復は11月25日以来になった。

 発表によると、この拠点集約は、2021年2月16日に発表した中期事業計画(2021年度から2023年度)に基づくもの。12月6日には、タイのテニスボール事業会社の全株式売却を発表しており、合わせて好材料視されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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