プレミアグループは後場一段と強含む、クレジット債権残高４０００億円突破など好感
- 2021/12/8 13:00
- 業績でみる株価
■コロナ禍でも順調に取扱高が増加し最高を更新
プレミアグループ＜７１９９＞（東１）は１２月８日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は、３８１５円（１９０円高）まで上げて約２週間ぶりに３８００円台を回復している。７日付で、「クレジット債権残高４０００億円突破！」と発表し、注目が強まった。
オートモビリティ関連業界の全国約２万５０００社の加盟店にクレジット（分割支払いサービス）を提供している。コロナ禍でも順調に取扱高を拡大し、２０２１年１１月末時点でのクレジット債権残高が４０００億円を超え、事業開始以来の最高を更新した。業績好調で、株価はこの１１月に株式分割など調整後の上場来高値４０２５円をつけた。足元は、この高値に向けて再び出直る動きとなっている。（ＨＣ）（情報提供：日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部）
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