ジーニーがWebシステム開発会社マルジュの新設会社を完全子会社化

■Web広告の効果計測やレポート自動作成を支援、広告・SaaS事業を強化

 ジーニー<6562>(東マ)は27日、マルジュ(東京都豊島区)のWeb広告の効果計測やレポート自動作成を支援するSaaS型サービスを承継する新設分割設立会社(以下新設会社)の全株式を、新設会社が成立後(2022年2月を予定)に取得し、完全子会社化すると発表した。

 ジーニーは、「広告プラットフォーム事業」「マーケティングSaaS事業」「海外事業」の3つの事業を展開している。

 一方、マルジュは、東京と大阪に拠点を置くWebシステム開発会社で、アドテクノロジーサービスにおいて、自社運営アフィリエイトシステム「アフィリエイトアド」、アフィリエイト広告などの効果測定及びEC事業社向けの広告測定ツール「CATS」、運用型広告媒体レポート集計ツール「ADRAS」を広告代理店・マーケター支援ツールとしてSaaS型で展開しており、400社超の企業に導入されている。また、Web面接システム「SOKUMEN」や録画面接ツール「ITSUMEN」、電子契約サービス「FAST SIGN」もSaaS型で展開している。

 ジーニーグループは、新設会社の事業を迎え入れることで、同社の広告プラットフォーム事業・マーケティングSaaS事業の拡大を進めていく。そして、今回の完全子会社化によって、広告主の広告効果最適化を目指すDSP事業や売上に貢献するためのCVR向上を支援するチャットサービス「GENIEE CHAT」を導入しているECサイト運営企業に対し、広告効果計測ツールや分析レポートツールを提供することが可能になる。これにより、顧客に対しシームレスな価値提供を実現し、マーケティングの総合的なワンプラットフォーム構想の確立を加速化させ、同社グループのさらなる成長につなげていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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