【引け後のリリース】ラクーンが7月31日を基準日として株式3分割

引け後のリリース

 企業間の電子商取引システムなどを運営するラクーン<3031>(東マ)は10日の取引終了後に株式3分割を発表し、7月31日を基準日として、株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合で分割するとした。10日の終値は1235円だった。

 売買単位は100株。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式数の増加により株式の流通性を高めることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。この株式分割を得るための買い付け期限(権利付最終日)は、今年は7月28日(火)になる。

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