メドピアは再び出直る、今期業績予想の大幅な増加など見直され買い再燃

■かかりつけ薬局化支援サービスの拡大などにも注目集まる

 メドピア<6095>(東1)は2月21日、2831円(103円高)まで上げた後も堅調で、下値圏で再び出直る相場となっている。今期・2022年9月期の連結業績予想を売上高105億円とし、「収益認識に関する会計基準」を適用するため単純比較はできないものの前期の74.4億円から大幅に増加する見通しとしていることなどが見直されたとの見方が出ている。

 今期9月期の連結業績予想は、営業利益も25億円の見込みとし、単純比較はできないものの前期の17.8億円から大幅に増加する見通しとするなど、各利益も金額の大幅な増加を想定している。また、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」のアプリダウンロード数の50万件突破(2月14日発表)なども買い材料視されているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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