FRONTEOはAWS Japanとの連携などに期待強まり大きく出直る

■AWS上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューション展開を推進

 FRONTEO<2158>(東マ)は3月17日、10%高の2090円(193円高)まで上げた後も2000円台で推移し、大きく出直る相場となっている。16日付で、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社(以下AWS Japan)と連携し、Amazon Web Services社の提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services」(以下AWS)上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けた開発を開始すると発表し、期待が強まった。

 業績は2020年3月期を直近の底として回復から拡大を強め、今期・22年3月期は第3四半期の連結営業利益(2021年4~12月・累計)が前年同期の21倍の13.93億円となった。通期予想は18億円(前期比254.9%増)を想定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る