ホープは気象庁ホームページの広告運用事業の受託など好感され急伸

■グループのジチタイアド社、自治体の財源など支援する広告事業を展開

 ホープ<6195>(東マ)は3月22日、前日までの小幅3日続伸から一段高となり、午前11時過ぎに34%高の194円(49円高)まで上げてストップ高に迫る場面があった。16日付で、グループ会社の(株)ジチタイアド(福岡市)が気象庁のホームページの広告運用事業者に選定と発表しており、買い材料視されたとみられている。

 ジチタイアド社は自治体の財源確保・コスト削減を目的とする広告事業などを行い、2022年度の気象庁ホームページの広告運用事業の公募に応募し、このほどジチタイアド社に決定したとの通知を受領した。21年度もジチタイアド社が運用を担当したが、22年3月に契約期間終了となるため22年度の広告運用事業にジチタイアド社として応募し、決定したという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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