ティー・ワイ・オーは今期の1株当たり年間配当予想の増額修正することを決議

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■成長分野として位置付けている広告主直接取引でも、新規顧客を順調に獲得

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)は、本日(21日)開催の取締役会において、今期の1株当たり年間配当予想の増額修正することを決議した。

 当初予想4円としていたが、同社の業績は今期も順調に推移していることから、1円上方修正し、年間配当5円を決議した。

 同社グループの成長分野として位置付けている広告主直接取引においても、新規顧客を順調に獲得し、得意先案件の受注規模も拡大しており、着実に利益を生み出せるステージまで成長している。

 今期15年7月期連結業績予想は、売上高285億円(前期比7.3%増)、営業利益18億50百万円(同8.0%増)、経常利益17億円(同12.6%増)、純利益9億円(同50.9%増)と増収増益を見込んでいる。

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