アイリッジは次第高、28日開業の「カメイドクロック」公式アプリ開発支援し注目再燃

■3月決算は最高更新の見込みで高業績に期待する買いも

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は4月28日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、後場寄り後は7%高に迫る783円(48円高)をつけて再び上値を指向している。野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東証プライム)グループが開発した大規模商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」(東京都江東区)が4月28日に開業し、「カメイドクロック」の公式アプリ「カメクロアプリ」を開発支援と4月1日付で発表済みのため、アプリ開発事業への評価が高まるとの期待が出ている。

 大手企業のOMO(販促・集客)アプリ開発などを多数手掛け、2022年3月期の連結業績は最高を更新する見込み。決算発表は5月14日を予定し、好決算に期待する投資家も少なくないようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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