イントランスは後場もストップ高で始まる、アジアのリゾート大手バンヤンツリ―・グループと子会社の提携など好感

■合弁会社を設立しホテル運営など担うと発表

 イントランス<3237>(東証グロース)は5月18日、急伸し、前引け間際にストップ高の94円(30円高)まで上げ、後場もストップ高買い気配で始まった。17日の17時半に連結子会社イントランスホテルズアンドリゾーツ(イントランスH&R社)とアジア地域のリゾート開発大手バンヤンツリ―・グループ(シンガポール)のBanyan Tree Japan有限会社による合弁会社の設立を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、設立する合弁会社はジャパンホテルオペレーションズ株式会社で、組成年月日は2022年5月下旬(予定)、出資比率はイントランスH&R社50%、Banyan Tree Japan有限会社50%。バンヤンツリー・グループのブランドホテルおよびノンブランドホテルの運営を担い、日本国内におけるマーケットシェアを拡大していくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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