リベロは部屋探しアプリ企業との提携など好感され10日ぶりに反発

■「新生活ラクっとNAVI」「転勤ラクっとNAVI」などと連携

 リベロ<9245>(東証グロース)は6月16日、一時23%高の1295円(242円高)まで上げた後も10%高前後で推移し、急激な反発相場となっている。15日の15時30分に、部屋探しアプリ「Canary(カナリー)」の運営などを行う株式会社BluAge(東京都千代田区)との資本業務提携を発表し、注目が集まった。株価は昨15日まで9日続落だった。

 発表によると、BluAgeが実施する第三者割当増資をリベロが引き受けることにより出資を行い、出資額は、リベロの2021年12月期の連結純資産(18.35億円)の10%未満、先方の意向も踏まえ非公表。リベロが運営するサービス「新生活ラクっとNAVI」、「転勤ラクっとNAVI」、「ヘヤワリ」と、BluAgeが運営する部屋探しアプリ「Canary」との連携などを行う。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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