第一工業製薬が急伸、自社株買いに期待、株価2年低迷、防衛意識は強そうとの見方

■上限は発行株数の8%超に当たる85万株、一時値上がり率1位

 第一工業製薬<4461>(東証プライム)は6月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は12%高の2261円(250円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。24日の16時に発行済株式総数の8%超の85万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。

 自社株買いは、取得上限株数85万株(自己株式を除く発行済株式数の8.35%)、取得総額15億円、取得期間は22年7月1日から同年12月23日の予定。株価は20年6月の5350円を高値に長期低落傾向が続いているため、市場関係者からは、会社側の株価防衛意識は強そうだといった見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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