27日上場のイーディーピーは買い気配のまま公開価格の30%高(午前10時過ぎ)

株式市場 IPO 鐘

■単結晶で大型・高品質な薄板状ダイヤモンドなど製造し新たな応用めざす

 6月27日新規上場となったイーディーピー(EDP)<7794>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎて午前10時過ぎには6500円(公開価格5000円の30%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 単結晶で大型、かつ安価で高品質な薄板状のダイヤモンドの製造などを行う。基本的には人工合成のダイヤモンドを販売する材料ビジネスだが、ほとんどがダイヤモンドの新しい応用を目指す分野に向けられている。

 X線発生装置の小型化に伴うX線用窓などにダイヤモンドが利用されており、同社製品が使用されている。宝石、工具用素材以外への応用については、2インチウエハなどのインパクトのある製品が実用化できれば、大きな展開が可能となると考え、開発に注力している。

 業績予想(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高24.15億円(前期比54.6%増)、営業利益7.62億円(同46.6%増)、当期純利益4.86億円(同29.7%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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