【材料でみる株価】モバイルファクトリーはフジテレビと共同で位置情報連動型ゲームををスタート、株価は続伸し出直り色強める

材料でみる株価

モバイルファクトリー<3912>(東マ・売買単位100株)は位置情報連動型ゲーム「駅奪取」をグリーに、「駅奪取PLUS」はコロプラに提供している。

携帯向け着メロサービスで創業したが、今では位置情報連動型ゲームが大きな収益源になっている。この分野での拡大を狙って、同社はこのほどフジテレビジョンと共同で、コロプラ社が運営の位置情報サービスプラットホーム「コロプラ」と「App Store/Google」上に提供している位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」において、全国で開催される花火大会を舞台とした「日本全国の『花火大会』へお出かけしよう!!」を7月16日からスタートさせた。滑り出しは上々な模様で、9月14日まで開催される。花火大会開催最寄り駅で位置登録をすると非売品を含むゲーム内アイテムが付与されるという。

業績も従来型携帯電話向け着メロの不振をカバーして順調に推移している。2015年12月期は売上高16億3300万円(前期比6.0%増)、営業利益2億4100万円(同14.2%増)を最低確保する見込みである。

株価は2015年4月に3840円の高値を付けた後、7月9日に1600円へ急落したものの、最近は持ち直しつつある。5日連続高となり2200円台を回復。本格反騰に向かうか否かは「今期の業績見通しにサプライズが出てくるかどうか」(市場関係者)による。

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