28日新規上場のpluszeroは前場、買い気配を上げ続け公開価格の70%高(午前11時20分現在)

株式市場 IPO 鐘

■AI・自然言語処理を通して事業コンサルティング、サービス提供を行う

 10月28日新規上場となったpluszero<5132>(東証グロース)は前場、買い気配を上げ続け、午前11時20分現在は2812円(公開価格1650円の70%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 AI・自然言語処理を通して事業コンサルティング、サービス提供を行い、自然言語処理分野に注力する。AIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開している。設立は2018年07月10日。

 社名は、「かつてインドで0という概念が生まれたことが後の数学を 大きく発達させたように、全く新しい概念やアイデアを創出することによって、世の中に革新的変化をもたらすことを目指し、『+zero』と名付けた」(同社ホームページ)。

 業績見通し(2022年10月期・個別、会社発表)は、売上高を725百万円(前期比42.9%増)、営業利益を127百万円(前期は営業損失80百万円)、経常利益は115百万円(前期は経常損失78百万円)、当期純損失は当期純利益は117百万円(前期は当期純損失79百万円)と見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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