ロードスターキャピタルは12月期末配当の増配が好感され4日ぶりに反発

業績でみる株価

■配当性向を引き上げ1株50円(前期実績比18円の増配)に

 ロードスターキャピタル<3482>(東証プライム)は12月21日、反発して始まり、午前9時30分にかけて3%高の1619円(52円高)まで上げ、前取引日までの3日続落から反発している。20日の15時に今12月期末配当の増配を発表し、従来予想比6.5円増の50円の予定(前期実績比では18円の増配)とし、好感されている。今年の12月期末の配当・優待の権利付最終日(買付期限)は12月28日になる。

 発表によると、同社の配当方針は、配当性向15%を目安とし、配当による株主への利益還元を安定的かつ継続的に実施することとしてきたが、昨今の経営状況を踏まえ、配当性向の目安を15%から17%へ引き上げることとした。2022年12月期(当期)の期末配当より適用する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る