セントラル警備保障は8日続伸、りらいあコミュニケーションズの株式売却発表から毎日上げる

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■三井物産系企業によるTOBに応募、売却益45億4800万円を想定

 セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は1月25日、2500円(12円高)で始まった後一段と強含み、8日続伸基調の出直り継続相場となっている。1月13日の夕方、同社が上位株主のりらいあコミュニケーションズ<4708>(東証プライム)に対する三井物産<8031>(東証プライム)系企業によるTOB(株式公開買付)への応募と特別利益の見込みを発表し、株価は翌取引日から連日高となっている。

 発表によると、本公開買付けが成立し、同社が保有するりらいあコミュニケーションズの全株式を売却した場合、2024年2月期に投資有価証券売却益として45億4800万円を特別利益に計上する見込みになる。24年2月期の連結業績予想については、見通しが明らかになり次第、速やかに開示するとしたため、期待が強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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