ジャパンインベストメントアドバイザーは高知県で建設予定の太陽光発電所の設置関する報道について現況を報告

IR企業情報

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は本日、8月9日付高知新聞に、同社グループが高知県土佐清水市浦尻地域において建設を予定している太陽光発電所(メガソーラー)の設置について、「浦尻メガ18日着工」との記事が掲載されたことについて問い合わせが多かったことから、現在の状況について発表した。

 今回の件に関して、地域住民とこれまで、2地区において計5回にわたる説明会を実施した。一部反対意見があったため、説明会に加えて、一軒一軒訪問し、計画について、具体的な案を提示した。その結果、概ね地域住民の理解を得られたものと判断し、本年8月18日から着工することにした。

 また、周辺住民の要望を受けて、住宅と太陽光パネルの設置距離を従来の5メートルから10メートルに拡大し、住環境に配慮することにしている。さらに、地元の住民が大規模な津波発生時に避難のために利用できるよう、敷地内に緊急避難道を設置するなど、地域への貢献に対しても可能な限り配慮する。

 同社では、今後も、必要に応じ、地域住民との対話を通じ、円満に建設工事が進められるよう理解してもらえるように、適用される法令・関係諸規則等に違反のないよう適法に計画を進めていくとしている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る