【銘柄フラッシュ】太陽工機など急伸し大成建設などの建設株も活況高

株式市場 銘柄

 10日は、東レ<3402>(東1)日本バイリーン<3514>(東1)に対するTOB(株式公開買い付け)を好感して5.9%高の大幅続伸となり、2006年以来の高値を約3ヵ月ぶりに更新し、日本バイリーンは大引けまで買い気配のまま16.9%ストップ高の1039円(150円高)となった。TOB価格は1200円。  

 建設株が軒並み高となり、国交省による地方自治体が管理する橋やトンネルの老朽化点検方針などが伝えられ、大成建設<1801>(東1)は6日発表の四半期決算なども好感されて4.4%高と2000年以降の相場では最高値を更新し、大林組<1802>(東1)は6日発表の四半期決算に加え好ROE銘柄などで構成する株価指数「JPX日経400」の定時入れ替えで採用されたこともあり、やはり2000年以降の相場では最高値の4.3%高。トンネルの熊谷組<1861>(東1)も動き2.5%高。

 パイロットコーポレーション<7846>(東1)は7日に発表した第2四半期決算と通期予想の増額修正などを好感して15.2%高となり、東洋ゴム工業<5105>(東1)は11時に四半期決算を発表して免震ゴム製品の性能問題に関連する特損がほぼ出そろったとの見方などから4.2%高。駅探<3646>(東マ)も7日に発表した四半期決算などが好感されて9.7%高、KeePer技研<6036>(東マ)は正午前に株式分割を発表し後場急動意となり4.7%高、太陽工機<6164>(JQS)は7日に発表した四半期決算と業績予想の増額修正などが好感されて21.3%ストップ高となった。

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