ASIAN STARは第2四半期業績の利益面での上方修正を発表

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■売上高については、不動産の販売件数が伸びず、当初予想を下回る

 ASIAN STAR<8946>(JQS)は10日、第2四半期業績の利益面での上方修正を発表した。

 今期15年12月期第2四半期連結業績は、売上高は当初予想を55百万円下回る6億03百万円(当初予想比8.5%減)、営業利益は19百万円上回る37百万円(同109.7%増)、経常利益は17百万円上回る30百万円(同135.2%増)、純利益は7百万円上回る20百万円(同64.8%増)と売上高は当初予想を下回ったものの、利益面では当初予想を大幅に上回った。

 売上高については、不動産の販売件数が伸びなかったことから、当初予想を下回った。
 利益面については、費用が当初の計画より抑えられたことで、当初予想を大きく上回った。

 しかし、通期業績予想は、当初予想を据え置いている。

 通期業績予想に対する進捗率は、売上高41.8%、営業利益55.2%、経常利益50.8%、純利益42.6%であることから、ほぼ計画通りのペースといえる。

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