【株式市場】TOPIXが8年ぶり1700台に進み新規上場株は好調

株式市場 日経平均株価

◆日経平均の前引けは2万761円03銭(47円66銭安)、TOPIXは1689.04ポイント(2.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億5586万株

チャート15 11日前場の東証株式市場は、NY株の241ドル高などを受けてソニー<6758>(東1)などが出直りを強め、朝方は大成建設<1801>(東1)などの建設株が街角景気などを手掛かりに相次いで年初来高値に進んだ。日経平均は138円24銭高(2万946円93銭)まで上げ、6月24日につけた終値での2000年4月以来の高値2万0868円03銭を更新し、同日につけた取引時間中の2000年以来15年ぶりの高値2万952円71銭に迫った。TOPIXは2007年以来8年ぶりの1700ポイント台に進んだ。

 前引けにかけては上海株の反落などが言われて軟調に転じたが、今週は運用担当者などに夏休みが多い上、第2金曜日(14日)にミニ先物などの清算値(SQ)算出を控えるため、指数ベースではブレやすい時期とされていた。

 円安再燃を受けて鉄鋼、非鉄株が総じて堅調になり、任天堂<7974>(東1)村田製作所<6981>(東1)などの値がさ株も高く、駅探<3646>(東マ)は7日発表の四半期決算などが好感されて大幅続伸。日本ライトン<2703>(JQS)は昨日発表の四半期決算などが好感されて急伸。

 本日新規上場のパルマ<3461>(東マ、売買単位100株)はトランクルームなどのレンタル収納スペースの管理運営代行が主事業で、11時20分に公開価格1350円を71%上回る2302円で初値がつき、その後2540円まで上げて前引けは2505円となった。

 東証1部の出来高概算は12億5586万株、売買代金は1兆4680億円。1部上場1889銘柄のうち、値上がり銘柄数は822銘柄、値下がり銘柄数は943銘柄となっている。

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