■株式投資の取引手順
[株の注文の出し方]
口座を開設して必要な代金を入金すれば注文を出すことができます。注文を出す際には銘柄名と銘柄コード、取引する市場、株数、売りか買いかの区分、指し値(さしね)か成り行き(なりゆき)かの区分、指し値の場合はその価格、注文の有効期限などの項目が必要になります。
銘柄名は似た名前が多いので、コード番号で確認しましょう。株数は単元株の整数倍です。銘柄コードや株数を間違えると、売買代金がとんでもない額になり、取り返しのつかないことになりますから注意しましょう。また注文後は必ず内容を確認しましょう。注文を出しても、売買が成立する(約定する)前であれば注文の訂正や取り消しができます。