2018年 【決算情報 Media-IR】

企業を取り巻くあらゆる要素が企業々績に集約


部門別(セグメント)分析に重点を置いて「決算内容」と「見通し」をお届けする

 「企業々績」は、取引相手先にとって取引の際の重要な判断指標である。ましてや、虎の子の大切な財産を投資する個人投資家には絶対に見逃せないものである。経営に対する取組み、社会貢献度、商品・サービス、従業員のヤル気など、企業を取り巻くあらゆる要素が企業々績に集約される。その結果が1株利益、配当などの投資指標に反映される。

 企業々績は子供たちや学生なら通信簿であり成績表である。成人なら健康状態といえるものだろう。年1回の「本決算」を用いることで数年単位での基本的かつ傾向的な方向性を判断して「中長期投資」に役立てることができる。あるいは、年4回の「四半期決算」で短期投資に活用することもできる。

 本紙では、中長期の視点も交えながら、特に直近の決算について、部門別(セグメント)分析に重点を置いて「決算内容」と「見通し」をお届けする。(Media-IR)

●決算記事情報(順不同)
銘 柄 記 事
 ・サンコーテクノ<3435>(東2)  【決算記事情報】科研製薬は薬価改定や研究開発費増加などで19年3月期減収減益予想
 ・科研製薬<4521>(東1)  【決算記事情報】科研製薬は薬価改定や研究開発費増加などで19年3月期減収減益予想


決算記事情報 ●決算記事情報(順不同)
銘 柄 記 事
 ・立花エレテック<8159>(東1)  立花エレテック:第1四半期の業績は当初予想を大幅に上回る
 ・スターティア<3393>(東1)  スターティア:第1四半期は当初予想を上回るペース
 ・アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)  アライドテレシスHD:日本、米国での販売が好調に推移したことで、2ケタ増収となる
 ・クレスコ<4674>(東1)  クレスコは「信頼と成長」を掲げ第1四半期は2ケタ増収大幅増益
 ・建設技術研究所<9621>(東1)  建設技術研究所:今期14年12月期第2四半期連結業績は2ケタ増収大幅増益
 ・東京都競馬<9672>(東1)  東京都競馬は在宅投票システムや不動産など寄与し82%増益
 ・イワキ<8095>(東1)  イワキは今期第2四半期業績予想を上方修正したことで、株価急騰
 ・パシフィックネット<3021>(東マ)  パシフィックネットはカンパニー制導入が奏功、営業利益率大幅に向上
 ・クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)  クリーク・アンド・リバー社 第2四半期の上方修正はほぼ確実
 ・ラクーン<3031>(東マ)  ラクーン:14年4月期連結売上高は初めて100億円を超える
 ・日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)  日本マニュファクチャリングサービス:5月26日に14年3月期決算説明会を開催
 ・朝日ラバー<5162>(JQS)  朝日ラバー:14年3月期は2ケタ増収大幅増益を達成
 ・フォーカスシステムズ<4662>(JQS)  フォーカスシステムズ:14年3月期業績は2ケタ増収大幅増益を達成
 ・インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)  インフォメーションクリエーティブ:再度成長路線に戻り、新中期経営計画を発表
 ・インテージホールディングス<4326>(東1)  インテージホールディングス:14年3月期は増収増益で、売上高、営業利益共に過去最高
 ・京写<6837>(JQS)  京写:4Kテレビの増加で今期から映像関連の増収が見込まれる
 ・テクマトリックス<3762>(東1)  テクマトリックス:医療情報クラウドサービス「NOBORI」は医療機関との成約が好調
 ・アールテック・ウエノ<4573>(JQS)  アールテック・ウエノ:ポイントは、網膜色素変性治療薬UF−021、ウノプロストン点眼液0.15%の販売の時期
 ・ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)  ケンコーマヨネーズ:14年3月期連結売上高は3期連続の過去最高売上高を更新
 ・科研製薬<4521>(東1)  科研製薬は高値更新、株主還元に積極的な姿勢を評価して上値追い
 ・エフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)  エフティコミュニケーションズ:今期15年3月期業績予想と今期の取組について説明
 ・アルコニックス<3036>(東1)  アルコニックス:今期業績予想と共に中期経営計画を発表
 ・クレスコ<4674>(東1)  クレスコ:14年3月期連結業績は2ケタの増収増益で過去最高益を更新
 ・パイプドビッツ<3831>(東マ)  パイプドビッツ:14年2月期業績は2ケタ増収大幅増益
 ・建設技術研究所<9621>(東1)  建設技術研究所:前期13年12月期連結業績は2ケタ増収大幅増益
  ・イワキ<8095>(東1)  イワキ:13年11月期連結業績は利益面で期初予想を上回る
 ・テラ<2191>(JQS)  テラ:樹状細胞ワクチン「バクセル」はがんワクチンとして最適化された技術
 ・電算システム<3630>(東1)  電算システム:13年12月期は売上、経常利益、純利益で過去最高を達成
 ・科研製薬<4521>(東1)  科研製薬は1月戻り高値圏から反落したが切り返しの動き
 ・クレスコ<4674>(東1)  クレスコ:第3四半期連結業績は2ケタの増収増益と順調に推移
 ・アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)  アーバネットコーポレーション:今期14年6月期第2四半期決算説明会を開催
 ・スターティア<3393>(東マ)  スターティア:第3四半期連結業績は2ケタの増収増益、計画を上回るペース
  ・パシフィックネット<3021>(東マ)  パシフィックネット:第2四半期は主力の引取回収・販売事業は中古パソコンの入荷台数増加などが寄与して営業損益が大幅に改善
 ・日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)  日本マニュファクチャリングサービス:第2四半期売上高は、中国が悪化したものの為替の影響で増収を確保
 ・うかい<7621>(JQS)  うかい:第2四半期は主力の飲食業が順調に拡大、客数、単価ともに前期を上回る
 ・ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)  ケンコーマヨネーズ:円安による原材料価格の高騰を跳ね返し、第2四半期は当初予想を上回る増収増益
  ・星光PMC<4963>(東1)  星光PMC:第2四半期は、減収ながら利益面では計画を上回り、経常・純利益共に大幅増益
 ・インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)  インフォメーションクリエーティブ:新中期経営計画「Advance2016」を発表
 ・インテージホールディングス<4326>(東1)  インテージホールディングス:11月19日に今期14年3月期第2四半期決算説明会を開催
 ・日本エム・ディ・エム<7600>(東1)  日本エム・ディ・エム:今期はV字回復の起点となる年
 ・科研製薬<4521>(東1)  科研製薬は調整一巡して本格出直り、高配当利回りや自己株式取得も支援材料
 ・アルコニックス<3036>(東1)  アルコニックス:落ち込んだレアアースの売上・収益をカバーし、積極的なM&A戦略を推進した結果、第2四半期は経常利益を除き全て前年同期を上回る
 ・生化学工業<4548>(東1)  生化学工業:第2四半期連結売上高は海外売上好調と円安効果で順調に推移
 ・ワークマン<7564>(JQS)  ワークマン:第2四半期業績は増収増益
 ・JSP<7942>(東1)  JSP:今第2四半期業績は概ね期初予想を上回るペースで推移
  ・ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)  ピックルスコーポレーション:第2四半期としては過去最高の業績を達成
 ・クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)  クリーク・アンド・リバー社:第2四半期は、クリエイティブ分野(日本)、医療分野が順調で、中間期では過去最高の業績となる
 ・ティー・ワイ・オー<4358>(JQS)  ティー・ワイ・オー:アベノミクス効果、2020年東京オリンピック開催決定で追い風
 ・建設技術研究所<9621>(東1)  建設技術研究所:今期第2四半期連結業績は増収大幅増益
 ・アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)  アライドテレシスホールディングス:第2四半期の連結売上高は前年同期を若干下回る、日本以外の地域は、円ベースでは増収
 ・電算システム<3630>(東1)  電算システム:第2四半期業績は、増収大幅増益で売上高、利益ともに過去最高
  ・ワークマン<7564>(JQS)  ワークマン:第1四半期業績は円安により仕入れコストが増加したものの増収増益
 ・インフォマート<2492>(東マ)  インフォマート:今期第2四半期業績は2ケタ増収大幅増益
 ・山下医科器械<3022>(東1)  山下医科器械:前13年5月期連結業績は増収大幅増益を達成
 ・エスプール<2471>(JQS)  エスプール:障がい者雇用支援サービスが予想を上回るペースで伸びる
 ・クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)  クリーク・アンド・リバー社:第1四半期連結業績は2ケタ増収大幅増益
 ・ラクーン<3031>(東マ)  ラクーン:EC事業、売掛債権保証事業共に増収
 ・フォーカスシステムズ<4662>(JQS)  フォーカスシステムズ 前13年3月期は、公共関連が苦戦したものの、民間、セキュリティが2ケタ増収と堅調であった
 ・インテージ<4326>(東1)  インテージ:売上高は業績予想をわずかに下回ったものの、過去最高を更新
 ・国際計測器<7722>(JQS)  国際計測器:電気サーボモータ式振動試験機の大幅増収が際立
 ・うかい<7621>(JQS)  うかい:前13年3月期の自己資本比率は33.7%と前年より2ポイント改善、財務面の健全化は大幅に進む
 ・アドアーズ<4712>(JQS)  アドアーズ:スマートフォン・無料ソーシャルゲームの普及に伴いアミューズメント業界全体の在客数・消費単価が減少
 ・日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)  日本マニュファクチャリングサービス:前期13年3月期連結業績は大幅増収で、営業・経常利益共に大幅増益
 ・朝日ラバー<5162>(JQS)  朝日ラバー:主力のASA COLOR LEDは、エコカー補助金の打ち切り等の影響を受けたものの、北米向けの受注が堅調で増収となる
 ・星光PMC<4963>(東1)  星光PMC:前13年3月期連結業績は厳しい環境の中で、減収ながら、増益を達成
 ・エフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)  エフティコミュニケーションズ:前13年3月期連結業績は増収大幅増益で最高益更新を達成
 ・テクマトリックス<3762>(東1)  テクマトリックス:前13年3月期連結業績は増収大幅増益を達成
 ・ぱど<4833>(JQG)  ぱど:前期13年3月期は、主力である紙媒体の商品力の向上に努めた結果、5期ぶりに増収となる
 ・アルコニックス<3036>(東1)  アルコニックス:既に、M&Aと海外展開により事業拡大の体制が整う
 ・アールテック・ウエノ<4573>(JQS)  アールテック・ウエノ:前13年3月期業績は2ケタ増収ながら臨床試験が進んできたことから研究開発費膨らみ減益
 ・生化学工業<4548>(東1)  生化学工業:主力のアルツはシェアも上昇、薬価引き下げの影響を数量増でカバー
 ・マーベラスAQL<7844>(東1)  マーベラスAQL:前期は大幅増収で、営業・経常利益共に大幅増益を達成
 ・P&Pホールディングス<6068>(JQS)  P&Pホールディングス:一部高粗利のクライアントについて人材の直接雇用化が響く
 ・日本エム・ディ・エム<7600>(東1)  日本エム・ディ・エム:自社製の骨接合材「MODE」を13年3月期より本格的に販売を開始
 ・GMОクラウド<3788>(東マ)  GMОクラウド:第1四半期で子会社グローバルサイン社の業績が急伸
 ・トーソー<5956>(東2)  トーソー:カーテンレール業界では60年以上にわたり業界NO.1、ブラインド業界では第3位
 ・アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)  アーバネットコーポレーション:リーマン・ショック以前の08年6月期の1億52百万円を大きく上回り、完全に成長路線に回帰
 ・JFEシステムズ<4832>(東2)  JFEシステムズ:売上高に関しては、リーマン・ショック以前の08年3月期とほぼ同額まで回復
 ・ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)  ピックルスコーポレーション:「ピーネ乳酸菌キムチ」の開発、東洋食品のM&A、更に、広島工場の稼働と話題は豊富
  ・トレジャー・ファクトリー<3093>(東マ)  トレジャー・ファクトリー:前13年2月期も過去最高益更新を達成
 ・クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)  クリーク・アンド・リバー社:13年2月期は売上高、利益ともに過去最高を更新
 ・アイ・エム・アイ<7503>(JQS)  アイ・エム・アイ:未来永劫に成長を続けるために、10年毎に成長して生まれ変わるアンチ・エイジングカンパニーを目指す
 ・ピーエイ<4766>(東マ)  ピーエイ:同業他社が撤退する中、求人情報サービス事業者として復旧・復興事業の中心的な役割を果たす
 ・テラ<2191>(JQS)  テラ:2013年度計画は中期成長戦略のための積極投資を推進
 ・インフォマート<2492>(東マ)  インフォマート:12年12月連結業績は最高益更新、再度成長路線に戻る
 ・ワークマン<7564>(JQS)  ワークマン:6月から竜王流通センターが稼働
 ・建設技術研究所<9621>(東1)  建設技術研究所:前期12年12月期は復旧・復興事業にグループの全力を挙げて注力
 ・GMOクラウド<3788>(東マ)  GMOクラウド:前12年12月期は増収増益を達成
 ・イワキ<8095>(東1)  イワキ:前12年11月期は、医薬品事業が営業利益ベースで黒字化
 ・アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)  アライドテレシスホールディングス:前期12年12月期連結業績は案件規模の縮小化により減収となる
 ・オプト<2389>(JQS)  オプト:12年12月期連結業績は大幅増収増益を達成
 ・電算システム<3630>(東1)  電算システム:12年12月期は過去最高の売上高で、2ケタ増収増益を達成
 ・日本エンタープライズ<4829>(東2)  日本エンタープライズ:第2四半期業績が好調であったことから、今期通期連結業績予想を上方修正
 ・エスプール<2471>(JQS)  エスプール:前期より事業拡大のために取組み、今期は飛躍の第1歩の年
 ・ヤーマン<6630>(東1)  ヤーマン:直販中心に痩身アイテム「加圧エクサ」や化粧品「オンリーミネラル」が伸びる
 ・国際計測器<7722>(JQS)  国際計測器:第2四半期連結業績は増収ながら減益
 ・ラクーン<3031>(東マ)  ラクーン:第2四半期は、売上高、経常利益共に過去最高を記録
 ・うかい<7621>(JQS)  うかい:第2四半期の売上高は飲食事業の来客数の増加を主因に増収
 ・キトー<6409>(東1)  キトー:今期第2四半期は日本、米国、アジアの増収が中国の減収をカバー
 ・インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)  インフォメーションクリエーティブ:12年9月期業績は4期振りに増収増益を達成
 ・サンコーテクノ<3435>(JQS)  サンコーテクノ:第2四半期連結業績は増収大幅増益
 ・京写<6837>(JQS)  京写:第2四半期連結業績は大幅増益
 ・星光PMC<4963>(東1)  星光PMC:第2四半期連結業績は減収増益
 ・OBARA GROUP<6877>(東1)  OBARA GROUP:溶接機器関連事業は自動車メーカーの設備投資需要に対応したことから増収増益
 ・日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)  日本マニュファクチャリングサービス:今期第2四半期連結業績は大幅増収増益
 ・インテージ<4326>(東1)  インテージ:第2四半期連結業績は増収増益
 ・GMOクラウド<3788>(東マ)  GMOクラウド:クラウドサービスの転換期の中でも利益を確保
 ・アールテック・ウエノ<4573>(JQS)  アールテック・ウエノ:レスキュラ(R)は下半期に米国での再上場を見込む
 ・生化学工業<4548>(東1)  生化学工業:第2四半期連結業績は当初予想を上回る
 ・マーベラスAQL<7844>(東1)  マーベラスAQL:第2四半期の純利益は7百万円から6億45百万円と急拡大
 ・P&Pホールディングス<6068>(JQS)  P&Pホールディングス:10月1日にピーアンドピーから持ち株会社に移行
 ・ワークマン<7564>(JQS)  ワークマン:第2四半期は増収増益と好調
 ・日本エム・ディ・エム<7600>(東1)  日本エム・ディ・エム:今期認証取得した製品は6製品、既に全国販売を開始
 ・アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)  アーバネットコーポレーション:大幅増収増益で第1四半期より黒字決算
 ・スターティア<3393>(東マ)  スターティア:ストック型の売上比率伸びる、今期は36.8%を計画
 ・テクマトリックス<3762>(東2)  テクマトリックスの第2四半期決算、次世代ファイアウォールは順調に成長
 ・アルコニックス<3036>(東1)  アルコニックス:今期第2四半期は減収減益、レアアースの取扱大幅減
 ・JFEシステムズ<4832>(東2)  JFEシステムズ:第2四半期連結業績は増収大幅増益