●国際計測器<7722>(JQS)
会社設立は昭和44年(1969年)、2004年に上場。振動計測技術をベーステクノロジーとする計測装置の専門メーカー。とくに、自社による技術開発に固執、「技術開発型企業」としての地盤を強固としている。
小型モーター用のバランシングマシンの製造販売からスタートし情報機器業界、自動車業界、タイヤ業界へ顧客層を拡大。とくに、モーター、自動車の部品などの回転機器は、益々、軽量・小型・高速の方向にありバランスの良し悪しが商品の性能に大いに影響するため計測装置の役割はいっそう重要となっている。国内だけでなく世界でもトップクラスのシエアを有し、売上の50%超が輸出となっている。
今3月期は、前期比2.2%増収、営業利益8.5%増益、1株利益83.4円の見通し。配当は年40円(前期年35円)の予定。
昨年来高値は794円(2011年3月)、安値512円(2011年3月)、直近値は2012年1月26日634円。利回り6.3%、PER7.6倍。
>>国際計測器のMedia−IR企業情報
・決算期=3月末
・売買単位=100株
・投資金額=634円×100株=6万3400円
・配当金=40円×100株=4000円
・配当利回り=4000円÷6万3400円=6.3%