カテゴリー:今日の言葉
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『仕手筋逮捕と証券大衆化』=大物仕手筋の逮捕に続いて元、ファンド代表の強制捜査が相次いで報道されている。言うまでもなく株投資には、「配当金受領」、「売買差益狙い」、「会社経営への参加」という3大要素がある。仮に、株式を保…
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写真=CYBERDYNEのHPから http://www.cyberdyne.jp/ 『労働人口減少とCYBERDYNE』=厚生労働省の、わが国の労働者数予測発表を受けて25日(水)のマーケットでは、ロボットの役割増大か…
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『小泉進次郎・橋下徹の若きリーダー』=11月22日(日)の大阪府知事選挙と大阪市選挙で共に大阪維新の会候補が圧勝した。橋下徹氏が率いる維新の会は、先の大阪都構想では否定されたが、今回の大勝で橋下氏自身が否定されたわけ…
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『連勝と連騰のあとの怖さ』=世界野球準決勝で日本チームは最後に逆転負けした。2つの点で相場と似ている印象を受けた。1つは、連勝、連騰のあとは押し目が来ること。もう1つは、次なる材料というものは直前の材料を上回らなくてはい…
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『GDP600兆円には首都移転級の大胆政策も』=日本のGDP7~9月速報値が発表となった。今年4~6月のマイナス1.6%(年率)に続いて7~9月もマイナス0.8%だった。一般にGDPが2期連続マイナスとなれば景気が下降局…
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『まもなく3年、外交と経済で日米に明暗』=来週16日は、2012年11月16日に当時の野田民主党々首と安倍自民党総裁の党首会談があり事実上解散が決まった時から3年である。年末選挙で自民党が勝利し安倍政権が誕生し3年を過ぎ…
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『国有系銘柄VS新興系銘柄』=日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命が上場して3日目を迎えた。さすがに2日目までの好人気が薄れ3銘柄とも反落している。これら3銘柄は上場までは言うまでもなく完全国有企業であった。そして、上場後…
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『日本郵政3銘柄と一般銘柄』=日本郵政(証券コード6178)、ゆうちょ銀行(7182)、かんぽ生命保険(7181)が11月4日上場、好調なスタートとなっている。上場2日目は日本郵政が高値1850円と売出価格から32.…
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『渋々好調の消費』=日本チェーンストア協会が発表した15年9月の全国スーパー売上(既存店)が、実に23年ぶりとなる6カ月連続の増加となった。23年前といえば1990年~92年頃でバブル経済の余熱が漂っていた頃だ。もちろ…
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『底打ち確認のできていない中国経済』=19日発表の中国の今年7~9月GDPは昨年の同じ時期と比べて6.9%の伸びだった。アメリカのプラス3.9%(4~6月)、日本のマイナス1.6%(4~6月)などと比べると立派なものでは…
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『安倍政権4年目、次の一手待つマーケット』=7日、安倍改造内閣がスタートした。主要閣僚及び自民党の主要ポストは改造前とほぼ同じ顔ぶれだ。アベノミクス貫徹という意気込みの表れと受け取れば評価できるのではなかろうか。新米閣僚…
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『TPP好感、日経平均300円超の上昇』=TPPが大筋で合意した。日本語で環太平洋経済連携協定といわれるごとく太平洋を取り巻く日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、チリ、ニュージランド、オーストラリア、ブルネイ、シン…
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『iPS手術から1年、経過良好』=理化学研究所は昨年、70歳代の女性に対しiPS細胞を使って加齢黄斑変性の手術を行った結果について発表、拒絶反応やがんなどの副作用はみられないという。加齢黄斑変性は網膜が弱り失明の恐れがあ…
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『GDP600兆円に対する株価水準はいくら』=安倍総理がアベノミクス第2ステージで、『GDP600兆円』の目標を宣言した。足元のGDPは大体520兆円程度だから約80兆円増やすということになる。これに見合う日経平均の水準…
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『民主党と共産党の歴史的党首会談』=民主党と共産党の党首が25日(金)に会談することが決まったという。来年の参議院選挙をめぐって強力関係が話し合われるもよう。選挙協力が実現すれば歴史的なことである。
民主党といえば…
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『利上げとオバマノミクス』=日本時間の18日深夜にアメリカの『9月利上げ問題』に対し結論が出るが、NYダウは16日、17日で約360ドルの大幅高となっている。「どっちに出ようとはっきりすること自体が好材料」ということから…
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『新日鐵住金の値ガサ株へ一大変身の日』=新日鐵住金(証券コード5401)が、今年10月1日付で10株を1株へ株式併合を行い、同時に株式売買単位も1000株から100株となる。何が一番大きく変わるか。現在、約950億株の発…
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『新・列島改造』=関東平野を襲った大洪水には自然の怖さを改めて思い知らされる。日本列島はここ5年、津波、山崩れ、洪水、竜巻、地震など立て続けに自然の猛威にさらさせている。地球温暖化の影響であろうことは素人目にも察しがつく…
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『テーマ株が久々、息を吹き返す』=自民党総裁の3年間の任期が9月末で終わることから新しい総裁選びが行われるため立候補届出が8日締め切られたが安倍氏以外の立候補はなく無投票で安倍総裁の続投が決まった。10月に新内閣がスター…
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『短期売買の極意は?』=全体相場の方向が定まらない今のようなマーケットでは、その日のうちに買って売るという日計り売買が活発のようだ。しかし、日計りとは言っても漠然とやっていたのでは儲けることは難しい。日計りを中心に売買し…
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『日中韓首脳会談、次はアベノミクス総仕上げ』=日本、中国、韓国のアジア主要3カ国の首脳会談が開かれることになった。隣同士でありながら、首脳の行き来のない状態が解決される。韓国もなかなか粋なことをやるもので、中国の戦勝7…
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『東芝株はどこかヘン』=明治6年(1983年)創業で社歴142年の老舗である東芝が2015年3月期決算の発表を再延期するという。不正経理が次々と見つかっているという。これまでの決算発表数字を信じて投資した人はどうなるのか…
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『M&Aに見直しも』=スズキが世界大手自動車メーカーのフォルクスワーゲン(VW)との資本提携解消が決まった。2009年にGMとの提携解消後VWと提携していた。解消理由は報道を整理すると、(1)対等と意識していた両社の関係…
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『株による財産76兆円が吹っ飛ぶ』=東証の時価総額(上場株数×株価)が去る8月10日のピーク616.3兆円から24日には540.2兆円へわずか10営業日で約76.1兆円が吹っ飛んだ。上場株数が減っているわけではないから…
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『聞こえてきた世界デフレの足音』=NYダウの右肩下がりの展開、日経平均の週末急落、中国など世界の株価も大きく下げている。さらに、原油相場はリーマンショック2008年の33ドルに近づく下げとなっている。
株安、商品安…
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『甲子園・仙台育英と東北銘柄』=2015年夏の甲子園高校野球は大詰めを迎えている。今大会は東日本チームの活躍が目を引き、「東高西低」といえる展開。今日の準決勝第一試合では注目された早稲田が仙台育英に0-7で敗退。明日の決…
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『不正経理銘柄の明暗』=コーポレートガバナンスコード(取り決め)の極めつけ指標ともいえる「JPX日経400」がスタートして1年8カ月となる。東証のホームページでは、指数に新規採用となる銘柄と除外される約40数銘柄が載って…
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『日経平均急落、やはり気になる中国』=前日(11日)に日経平均(場中値)は年初来高値まで6円と迫っていたが、中国通貨切り下げショックで12日は2万0426円と前日高値から約520円下げた。マーケットでは、「日本経済は、既…
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『原子力の火、再び』=九州電力川内原子力発電所1号機が1年11カ月ぶりに再稼動、再び、「原子力の火」が点った。日本で最初に原子力の火が点ったのは1957年8月27日、茨城県東海村の日本原子力発電所1号実験炉だった。196…
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『猛暑のあとに何か起きる予感』=2012年暮れの政権交代以降、猪のようにまっしぐらの勢いだった安倍政権にこのところ思うように行かないケースが目につくようになっている。政権スタート当初は北朝鮮との人質問題はすぐにでも大き…
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