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カテゴリー:相場識者の分析
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【編集長の視点】ヤマシタヘルスケアホールディングスは業績上方修正、増配を見直し下げ過ぎ修正へ
■下値を確認する展開 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、今年3月31日に今2022年5月期第3四半期(2021年6月~2022年2月期、3Q)決算と同時に今5月期通期業績の上… -
【編集長の視点】協栄産業は業績再上方修正・再増配・自己株式取得の3点セットに見直し余地
■下値対応は一考の余地あり 協栄産業<6973>(東1)の株価水準は、昨年10月から12月に掛けて固めた下値硬直性のあるゾーンで、25日移動平均線からは10%超のマイナスかい離と下げ過ぎも示唆している。この株価… -
【編集長の視点】グラファイトデザインは期末接近で増配の配当権利取りが再燃、1000円大台回復も意識
■2回の上方修正もサポート材料 グラファイトデザイン<7847>(JQS)は2月8日、18円高の723円まで上げて続伸し、年初来高値を更新している。2月期期末接近とともに、同社の今2022年2月期配当が、年間3… -
【編集長の視点】エノモトはプレミアム不適合を業績上方修正でカバーも想定され突っ込み買い一法
エノモト<6928>(東1)は、前日8日に53円安の1767円と続落して引けた。日経平均株価が、安値引けで104円安と続落したうえに、今年10月29日に発表した来年4月から適用される東証の市場区分再編に際して最上位の… -
【編集長の視点】トヨタ自動車は業績上ぶれ期待を高めて売られ過ぎ修正買いが増勢
■分割権利落ち後安値から4連騰、円安・ドル高進行で業績上ぶれ期待強める トヨタ自動車<7203>(東1)は、今年10月8日につけた株式分割の権利落ち安値1818円から底上げしている。11日の為替相場(ロンドン)… -
【編集長の視点】SEMITECは連続過去最高の業績上方修正を手掛かりに割安ハイテク株買い
SEMITEC<6626>(JQS)は、今年8月12日の今2022年3月期第1四半期(2021年4月~6月期、1Q)決算の開示とともに、今3月期通期業績の上方修正を発表し期初の減益転換予想が増益と変わり、前期に続き純… -
【編集長の視点】デンカは年初来安値から底上げ、3期ぶり最高純益を見直し緊急事態宣言需要期待もオン
デンカ<4061>(東1)は、7月9日の取引時間中につけた年初来安値3575円から底上げしている。今2022年3月期の純利益が、3期ぶりに過去最高を更新することを見直し売られ過ぎ修正の割安株買いが再燃した。また昨7月… -
【編集長の視点】内外トランスは2Q業績再上方修正で通期業績の再上ぶれを先取り余地
内外トランスライン<9384>(東1)は、30日に12円安の1983円と反落して引けた。日経平均株価が、21円安と小幅ながら3日続落したことから同社株も目先の利益を確定する売り物に押された。ただこの日の寄り付きでは2… -
【編集長の視点】SANEIは連続最高業績・大幅増配を手掛かりに割安株買い再燃余地
【日本インタビュ新聞編集長・浅妻昭治】銘柄分析 SANEI<6230>(東2)は、今年6月1日につけた上場来高値4090円から高値もみ合いが続いており、14日は25日移動平均線で下値を試すダメ押しの売り物が出た… -
【編集長の視点】マクニカ富士は年初来高値を指呼の間、4期ぶり最高純益更新を手掛かりに割安株買いが増勢
マクニカ・富士エレホールディングス<3132>(東1)は、前日1日に1円高の2427円と小幅ながら3営業日続伸して引け、5月31日の取引時間中につけた年初来高値2460円を指呼の間とした。今2022年3月期の予想純利…