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カテゴリー:特集・分析
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【小倉正男の経済コラム】ウクライナ侵攻は「サプライチェーンの戦争」
■自由貿易主義に経済安全保障のタガをはめる バイデン大統領が主導する「インド太平洋経済枠組み」(IPEF)立ち上げが表明された。中国を意識した通商枠組みであり、参加国が半導体などサプライチェーン(供給網)につい… -
【株式市場特集】「攻め6分、守り4分」の好業績株の個別銘柄物色にフォーカス
週明けの東京市場が、米国市場のコピー相場となるか米国市場離れで始まるかは不透明である。そこで今週の当特集は、この中間を狙って「攻め6分、守り4分」の好業績株の個別銘柄物色にフォーカスすることにした。候補株は、今期業績… -
【どう見るこの相場】黒字転換&割安株の「究極の高変化株」は自分流業績相場の優先候補株
米国市場は、どうも決算悪を売る逆業績相場という業績相場のようである。ウォルマートやターゲットなどの小売り大手の四半期業績の減益決算や業績の下方修正を嫌ってダウ工業株30種平均(NYダウ)が連日の年初来安値更新となり、… -
【株式市場特集】2023年G7開催は広島が有力、本社広島県銘柄を調査
フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議である「主要国首脳会議(G7サミット)」が、2023年に日本で開かれる。 ■G7サミット「広… -
【株式市場特集】自己株式取得を発表し投資採算的に割安な銘柄に注目
今週の当特集では、攻防両用の保険付き、バッファー(緩衝材)付きの銘柄にフォーカスすることを提案することとした。保険付き・バッファー付き銘柄とは、自己株式取得を発表し推進中の割安株である。自己株式取得を発表した銘柄は、… -
【どう見るこの相場】自己株式取得の保険付き割安株で攻防両用のダブル対応も一考余地
投資家マインドは、なかなか掴みどころが難しい。株高は「全員賛成」のはずが、そうでもないようなのである。前週末13日の日経平均株価が、678円高と急反発し、今年3月23日(816円高)以来の上昇幅となったのに浮かぬ顔を… -
【株式市場特集】今期純利益10%以上の増益予想でPERが市場平均を下回る銘柄をスクリーニング
大型連休前、連休中に好決算を発表した銘柄は、全般波乱相場に抵抗し年初来高値を更新した銘柄も少なくない。そこで今週の当特集では、これまで決算を発表した銘柄のうち、今期純利益を10%以上の増益と予想し、なおかつPERが市… -
【どう見るこの相場】アゲインスト相場では「木を見て森を見ず」も一法?!業績高変化の割安株に独自人気を期待
なかなか難しそうな相場である。10連休を取って鋭気を養い心身、フトコロ具合ともリフレッシュした投資家でも、この週明けは判断に戸惑うに違いない。とにかく10連休中は、日米両市場ともアップダウンが激し過ぎたのである。ダウ… -
【小倉正男の経済コラム】「スタグフレーション」の兆候、「需要不足」が根本原因
■企業物価は「第3次オイルショック」、消費者物価は控えめなインフレ 世界はすでにインフレに覆われている。米国などが典型的であり、3月の消費者物価は前年同月比8・5%アップと40年ぶりの高騰となっている。しかし、… -
【株式市場特集】尹韓国次期大統領が代表団派遣、韓国と関係の深い銘柄に注目
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期大統領が派遣した「韓日政策協議代表団」が24日に尹氏の親書を持参して来日した。25日は林芳正外相と外務省で会談、26日には岸田総理と会談したと伝えられている。代表団派遣は米国に続く…