第一三共が逆行高、4月スタートのグローバルマネジメント体制など好感
- 2023/2/22 09:30
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■日経平均250円安など受けディフェンシブ買いの資金流入も
第一三共<4568>(東証プライム)は2月22日、再び出直って始まり、取引開始後は3%高の4323円(147円高)まで上げ、日経平均の250円安などに逆行高となっている。21日付で、グループのグローバルマネジメント体制と人事異動等を発表し、期待が出ている上、全体相場の下げを受け、ディフェンシブストック(防御的銘柄)とされる薬品、食品、トイレタリー関連株に資金が向く形になっている。グローバルマネジメント体制は2023年4月1日付でスタートする。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)