東武鉄道は2日続伸、業績予想、配当予想の増額修正など好感、『東京スカイツリータウン』10周年
- 2023/2/27 09:38
- 業績でみる株価
■今3月期の期末配当は前回予想比5円増の15円の予定に
東武鉄道<9001>(東証プライム)は2月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は3025円(44円高)をつけて2日連続の出直り相場となっている。24日の15時に今3月期の業績予想、配当予想の増額修正などを発表し、好感されている。今期・2023年3月期の期末配当は、業績見通しを踏まえ、前回予想比5円増の15円の予定(前3月期末比でも5円の増配)にするとした。
これにより、23年3月期の年間配当は計30円になる。9月中間配当は、22年5月22日の『東京スカイツリータウン』10周年、同年11月1日の創立125周年を記念して普通配当10円、記念配当5円を実施した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)