大日本印刷が一段高、発行株数の15%規模の自社株買いなど好感され2006年以来の4000円台に進む

■向こう3年間で合計3000億円の自社株買いを行う方針

 大日本印刷<7912>(東証プライム)は3月10日、買い気配で始まった後8%高の4100円(310円高)で始値をつけ、一段高の急伸となって2006年以来の4000円台に進んでいる。9日の15時、発行済株式総数の15%の4000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と消却などを発表し、好感買いが先行している。さらに、向こう3年間の中期計画では、この自社株買いを含めて合計3000億円の自社株買いを行う方針とした。

 9日発表の自社株買いは、取得する株式の総数4000万株(上限:自己株式を除く発行済株式総数の15.05%)、取得総額1000億円(上限)、取得期間は2023年3月10日から24年3月8日までの予定。

 また、23年3月20日付(予定)で2500万株(消却前発行済株式総数の7.88%)を消却するとした。計算上はこの分だけ株式価値が向上する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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