大田花きは特別配当が好感され約1年ぶりに昨年来の高値を更新
- 2023/3/15 12:47
- 業績でみる株価
■過去最高の取扱額などに謝意を表し3月期末に3円を実施
大田花き<7555>(東証スタンダード)は3月15日の午前10時過ぎに動意を強め、780円(16円高)まで上げる場面を見せて昨年来の高値を約1年ぶりに更新した。同時刻に配当予想の修正(特別配当)を発表。「当期においては、創業以来過去最高の取扱額となることが予想されることから」(発表リリース)、特別配当として1株当たり3円の配当を実施するとし、好感された。
特別配当を加えると、2023年3月期の期末配当は、1株につき普通配当12円、特別配当3円の計15円になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)