クレスコは都内公立小中学校に対するデジタル活用支援を実施

 クレスコ<4674>(東証プライム)は、2022年5月から2023年3月に、合計49回の「都内公立小中学校に対するデジタル活用支援」を実施した。

 今回の取り組みは、都内公立小中学校に整備された「一人1台端末」の活用を促進し、各校のデジタルを活用した学習の推進を支援するもの。

※企業・大学・専修学校等と連携した都内公立小中学校のデジタル活用支援についてiconOWindow

 同社では、ESGに関する活動の一環として、2021年度から当社社員がボランティアとして学校を訪問し支援をしている。2022年度は、児童が使用する端末確認やオンライン授業補助などの教員サポートを行った。

■2022年度デジタル活用支援実績

実施期間=2022年5月~2023年3月
実施回数=合計49回
参加社員数=合計19名
支援先=荒川区の小学校
支援内容=児童が使用する端末の不調、利用状況確認、セキュリティスキャン補助、オンライン授業の設定、補助、特別支援教室の授業風景撮影補助、動画編集方法レクチャー、Youtubeアカウント共有手順作成、スマイルネクスト手順作成等

 同社は2023年度も、学校に対する支援活動を継続する予定。蓄積した技術やノウハウを活用し、次世代人材の育成や社会の発展に貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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