■グループ会社のAI検索と連携し4月に新サービスとし注目集中
インフォネット<4444>(東証グロース)は3月20日、午前11時半前から一段高となり、買い気配のままストップ高(300円高の1654円、22%高)で推移し、後場は14時にかけてもまだ売買が成立していない。同日付で、グループ会社の株式会社アイアクトが米オープンAI社の『ChatGPT』と技術連携したと発表し、注目集中となっている。技術連携による新サービスを4月に提供開始するとした。
発表によると、グループ会社のアイアクト社はAI検索ツール「Cogmo Search(コグモ・サーチ)」などを提供する。このたび、『ChatGPT』と技術連携し、Cogmo Searchが抽出するAI検索結果に、文章生成AIのChatGPTによる要約文の提示を実現した。公開情報を元に回答が生成されChatGPTに、企業独自の質問について答えさせることに成功、4月にサービス提供を開始する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)