CRI・ミドルウェアは年初来の高値に迫る、「動くメルマガ」を作成できる新機能などに注目集まる

■メール開封の瞬間に自動再生する動画付メルマガを簡単に作成可能

 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は3月22日、反発相場となり、1043円(45円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値1084円(2023年3月17日)に向けて出直っている。今期・23年9月期の完全黒字化予想などを受けて上値を指向する中で、22日に「動くメルマガを作成できる『CRI LiveAct VideoFlyer』提供開始!」を発表し、注目の強まる相場となっている。

 発表によると、動くメルマガを作成できる「CRI LiveAct VideoFlyer」は、現在800社以上で利用されているWeb動画ソリューション「CRI LiveAct(CRIライブアクト:登録商標)」の新機能になる。本機能を使うことで、メールを開封した瞬間に自動再生する動画付きのメルマガを簡単に作成できる。大量のメルマガ送信時でも、CRIの技術ブランド「CRIWARE」独自の動画圧縮技術により、送信時間や通信コストを大幅に削減することが可能。MAツールの利用拡大などでメールマーケティング市場が伸長するなか、CRIが培ってきた映像の技術でクリック率の向上や売上げアップに貢献するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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