エスプール、国内企業・自治体に向けたマレーシア進出支援事業を開始

■J Value Sdn. Bhd.と業務提携

 エスプール<2471>(東証プライム)は3月29日、J Value Sdn. Bhd.(本社:マレーシアペタリンジャヤ/Founder&CEO大内博文/「J・VALUE」)と業務提携契約を締結し、日本国内企業や自治体に対するマレーシア進出支援事業に取り組むと発表した。(写真=左:エスプール浦上代表、右:J・VALUE大内CEO)

■業務提携の背景および目的

 マレーシアは2022年のGDP成長率8.7%(前年比)と東南アジア主要6か国でトップのプラス成長を遂げ、その目覚ましい経済発展は注目を浴びている。そのような中、同社はプロフェッショナル人材を活用した「タクウィル」サービスにて海外進出支援事業を展開するほか、子会社であるエスプールグローカルでは、自治体と連携して地方企業の台湾販路展開支援をしている。

 一方、J・VALUEはマレーシアでのショッピングモール運営のほか、日本国内から現地への物流業務、ハラル認証コンサルティングなどを展開しており、豊富な現地ネットワークを所有している。

 同提携において両社のノウハウや仕組みを活用し、新たな販路を模索する企業・自治体に対しマレーシア進出支援のサービス提供を進めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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